ホーム車両工作153系

153系(MICRO ACE)


 私にとって急行型といえば大きなクーラーが屋根上に並んでいるイメージが強く、 非冷房の急行型はとても異質に感じる列車でした。
 そんな列車を昔はかっこ悪いと思っていたのですが、最近は逆に魅力的に感じるようになり、 この魅力に惹かれて同社の451系(非冷房)に続き153系までも入手してしまいました。
 451系も153系も不人気のせいか、中古品はなかなか手頃な価格で入手することが可能です。
 しかし、安く入手できるのは良いのですが、そのままの状態では気に入らない部分もあり、 下記の通り色々加工してみることにしました。
 ・車高を下げる
 ・カプラー交換(連結間隔の調整)
 ・先頭車にTNカプラー装着
 ・ライトをレンズ風に加工
 ・2両あるM車を片方だけT車化

加工内容の紹介

主な加工は車高の調整です。
加工後(左)、加工前(右)になりますが、加工前の車高は個人的にはありえないと思います。

どちらの車両もライトをレンズ風に加工しています。
加工後(左)にはTNカプラーも装着されています。
T車については台車側の車体を支える爪を削って車高を落とします。
この爪を削ると台車が360度回るようになってしまいますが、走行には影響ないので気にせず削りました。

集電バネも車高が上がる原因になりますので外してしまいました。
先頭車のバネも現状では外してしまいました。ライトくらいは点灯させたいと思っていますので、 そのうちバネの長さを短くして取り付ける予定です。

M車はガラスパーツとシートパーツ同士を支える突起部分を削ることにより、 動力ユニットを車体奥まで入れて車高が落ちたように見せることが可能です。
ただし、床下と車体を固定する爪が無くなってしまいますので、車体から床下が外れやすくなってしまいます。

加工前後の比較です。 加工後(左)、加工前(右)です。 車高についてはTOMIXと同等レベルまで落ちました。
KATOカプラーを使っていますが、付属のアダプターでは車間が開きすぎてしまいます。
カプラーポケットにKATOカプラーを入れるとそれなりに短い車間になりますので、今回は付属のアダプターは使いませんでした。

M車はカプラーポケットを使っても使わなくても車間が開き気味になってしまいます。 仕方ないので台車に直接KATOカプラーをネジで固定しました。
T車同士の連結状況です。
もう少し縮めたいところですが、許容範囲内なので気にしないことにしました。
T車とM車の連結状況です。
できればこのくらいまで縮めたいと思います。

TNカプラーに交換すれば全てが解決しますが、パーツ代を試算した時点で諦めました。
パンダグラフはTOMIX製に交換しました。
チープな形状はあまり気にしていないのですが、全体的に動きがゆるすぎる状態で、 一部車両については少しの振動で写真のようにだらりと下がってしまう状態です。
パンタグラフの動きを少しでも硬くできないかと色々試行錯誤したのですが、うまい方法が見つからずパーツ自体の交換となりました。

このパンタグラフは接着剤で固定されているらしく、基本的に指で引いても外すことができません。
ニッパーでパーツを切断して、台座部分にドリルで再度穴を開け、ゴム系接着剤で新しいパーツを固定しました。
パンタグラフの寸法について、TOMIXとは足の間隔が異なります。
穴を空けるときの位置は若干調整が必要です。


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